なんやねん!キヌイユーゾー

ちょっと息抜きに☕️ 身の周りのちょっとしたことを面白可笑しく😃

花火の思い出🎇

小学生の頃のこの時期、夏休みの夜の楽しみといえば花火‼️

まぁ今年はコロナ🦠で各地の花火大会も軒並み中止か😞

でもここでいう花火とはあの大掛かりな花火大会🎇🎆のことではなく、近所の空き地で仲間内でやる町内会的花火の思い出。

 

だれが言い出すわけでもなく、今晩あそこの空き地あるいは公園、場合によっては路上で花火しよか!ってことで、晩ご飯(この時期はそうめんとか焼きナスが多かったなぁ)食べたら、いそいそと出かけて行くわけです。

 

その前に、花火の入手手段について触れておかねば。

今はコンビニの棚端に花火セット方式で各種花火の詰め合わせが主流のようですが・・・

当時、昭和40年代はもちろんコンビニなど影も形もなく、花火の入手先は近所の駄菓子屋さん。

この頃は、この駄菓子屋で夏ならアイスキャンディーやら、やたらどぎつい色付きの清涼飲料水を、冬なら肉まん(井村屋だったのか)を毎日のように子供らは立ち寄っていたわけです。

花火セットではなく、花火の単品を少額の小遣いの中から、慎重に仕入れてくるのです。

今でも覚えてる銘柄だと・・・

ロケット花火(打ち上げ花火)

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ドラゴン

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ネズミ花火

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ヘビ花火

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線香花火

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各種手持ち式花火

 

これら花火の束と水を張ったバケツを持って約束の場所を目指すのです。それとマッチね。

そういえばライターなんかなかったな!

 

ロケット花火は自立式ではないので、たいがいは空き牛乳ビンにロケット花火を差し込んでた。

恐る恐る導火線に火をつけては逃げるように安全な場所へ走り去るのだけど、何らかの原因で火をつけた後に牛乳ビンが倒れて、夜空ではなく水平にこのロケット花火が飛んでくるみたいな事故もまた楽し‼️

 

ドラゴンなんかはある種花形花火だった。

んだけど、これがあっという間に終わってしまって、期待を裏切られるといのもまた楽し‼️

 

ネズミ花火なんかは、火をつけたものを隠し持って、友達の輪の足元に放り投げて、もうパニックになるのもまた楽し‼️

 

線香花火の良さは小学校の高学年になり、少し人生やら世の中の理不尽、儚さなんかを感じるようになって初めて線香花火の良さにしみじみするのもまた楽し‼️

 

こうして花火の思い出を書いてると、無性に花火がしたくなってきた〜😙

んだけど、一緒にやってくれる友達がいないのもまた悲し😞

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